運動会といえば親子で楽しみにしている学校行事の一つですよね。特別な日であるがゆえに持ち物も何を持っていけばいいかあれやこれやと考えてしまって気持ちも落ち着かないかもしれません。
当日落ち着いて運動会を観覧することができるように、この記事では運動会に必要な持ち物と前日までに準備しておいた方が良いことをリスト形式でわかりやすくお伝えします。
運動会に必要な持ち物について
◆あると便利なもの
・運動会のプログラム ・ビデオカメラ ・カメラ ・三脚 ・スマートフォン ・バッテリー ・双眼鏡 ・レジャーシート ・簡易椅子
◆暑さ対策
・水筒またはペットボトル ・除菌シート ・汗拭きタオル ・帽子 ・日焼け止め
◆飲食に関するもの
・お弁当 ・紙皿 ・紙コップ ・箸 ・保冷剤 ・ゴミ袋 ・クーラーボックス
運動会のプログラムは子どもが出場する時間や演目を確認するときに必要です。競技の案内放送を聞き逃したり、撮影のために家族が離れた場所にいくこともあるので、必要な人数分用意した方がよいでしょう。
また、子どもの晴れ姿を撮影するビデオカメラやスマートフォンなどの撮影機器は必須です。運動場はとても広く、同じ体操服を着ている子達の中で自分の子どもを見つけるのは困難です。遠い場所からでも発見できるように双眼鏡もあるとよいでしょう。
近年では運動会を秋に開催する学校も増えてきました。残暑があることも考えられるので、帽子や日焼け止めなどの日差し対策用グッズも天候に応じて用意するようにしましょう。
飲み物はペットボトルなどの飲料を数本冷凍しておくと、保冷剤代わりや暑いときに首や頭などを冷やすのにも使えて役立ちます。飲み物を全て冷凍してしまうと溶け切らずに水分補給ができなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
運動会の開催時間は半日開催でお弁当がいらない学校もありますが、一日開催ではお弁当が必要になる場合もあります。
一日開催でも子ども達は給食が出て教室で食べるという学校もあったり、保護者はいったん家に帰って昼食を取るというルールの学校もあったり、学校によって様々です。
世の中の状況や学校によって運動会の時間や食事などのルールが昨年までと変わることもあるので、学校から配布される運動会のお知らせにしっかり目を通しましょう。
運動会前日までに準備しておくこと
・カメラやビデオカメラのバッテリー充電やSDカードなどを準備しておく ・直射日光がまぶしくて携帯の液晶画面が見にくい場合の画面の明るさの変更方法を調べておく ・運動会のプログラムで子どもの立ち位置、リレーなどの順番、競技の時間を確認しておく ・飲み物(ペットボトル飲料)などを冷凍しておく ・当日の天気予報を確認し、日除け対策グッズなどを準備しておく ・お弁当を食べるときに必要な箸や紙コップなどをクーラーボックスなどに入れておく
当日は朝早く出発したり、お弁当を作らなければいけなかったりして、何を持っていくか落ち着いてチェックする時間がないかもしれません。
前日までに準備できることはなるべく終わらせて、当日しかできない身支度やお弁当を作ることなどに集中できるよう準備を整えておきましょう。
まとめ
運動会は子どもの成長を実感できる年に一度しかない特別な催しです。
子どもの成長を記録するためのカメラやビデオカメラ、熱中症対策や昼食の準備など準備物もたくさんあります。
また、学校によって運動会の開催ルールや持ち込みしてよいものが違ったり、世の中の状況で毎年変更があったりするので、しっかり運動会のプログラムやお知らせを確認して、昨年と変更になったことはないか、何を持って行って何を持って行かないか取捨選択しましょう。
準備万端にして、気持ちよく運動会当日を迎えてください。
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