ハンドフリーチアポンポンの作り方や持ち方についてご紹介!

チアポンポンはチアダンスや保育園や小学校などの学校行事で多く使用されることがあります。手に持つことでより目立ち、その場を盛り上げる効果が期待できるでしょう。
この記事ではハンドフリーチアポンポンの作り方、また持ち方についてご紹介します。はじめての方でも簡単に作成ができるよう手順を写真付きで説明しているので、参考にしながら作成してみてください。
チアポンポンに必要な素材

【用意するもの】
メッキテープ、はさみ、結束バンド、ゴム・紐、定規
まず、ハンドフリーチアポンポンを作成する際に必要な素材を用意しましょう。
メッキテープは1色でも作成ができますが、今回は2色用意をしました。手にひっかける素材はゴムや紐、どちらでも問題ありません。
チアポンポンの作り方
チアポンポンの作り方を以下の手順でご紹介します。作り方を参考にチアポンポンを作っていきましょう。
- STEP1 メッキテープをカット
- STEP2 揃えて結束バンドで固定
- STEP3 ポンポンを開く
STEP1 メッキテープをカット

まずメッキテープを必要な長さ、枚数にカットしましょう。
長さはチアポンポンを開いた際の直径になり、枚数は多いほどボリュームが出ます。
今回は25cmでカットしました。
長さごとの所要時間は以下になりますので参考にしてみてください。20枚程度カットした場合の目安になります。
- 直径20~25cm:15分~25分程度
- 直径28~30cm:20分~30分程度
- 直径33~35cm:25分~35分程度
※作成時間には個人差があります。
※20枚程度カットした際の目安です。
STEP2 揃えて結束バンドで固定

①カットしたメッキテープを重ね、両端を揃えます。
2色以上のメッキテープを使用している場合は色を交互に重ねましょう。

②中心を縦方向にM字に折り曲げ、紐やゴムを挟み結束バンドで固定します。
固定する際、揃えたメッキテープが崩れないよう注意しましょう。
STEP3 ポンポンを開く

①まず左右のメッキテープを中心の根元からねじるように立ち上げ、開きます。

②下の2枚目のメッキテープも同じ要領で繰り返し開いていきます。

③メッキテープを縦に立ち上げるよう意識することがポイントです。
数回繰り返したら裏側にチアポンポンをひっくり返し、同じように左右のメッキテープを開きます。

④すべてのテープが開き終えたら全体を確認し、テープが一か所に偏っていないかなどバランスを見ながら調整をしましょう。

⑤最後に綺麗な丸の形になっていたら完成です!
チアポンポンの持ち方

ハンドフリーチアポンポンの持ち方をご紹介します。ハンドフリーチアポンポンは手が空くようゴムや紐を手にかけます。手にかける方法として、手のひらにかける、手首にかける、指に通すなどがあります。手が空くことで手をたたく、手をつなぐ、別の物を持てるなどといった自由な動作が可能になります。持ちやすい方法でチアポンポンを持ちましょう。
まとめ
今回はハンドフリーチアポンポンの作り方や持ち方についてご紹介しました。簡単で気軽に作成ができるので、お子さんなどと一緒に作成するのもおすすめです。チアダンスや保育園、小学校などの学校行事で使用する際は参考にしてみてください。
今回はテープをカットする段階から紹介しましたが、こちらのサイトではカット済みでゴムなどを固定した状態のハンドフリーチアポンポンを購入することができます。そのほかにも運動会、お遊戯会に関するさまざまなアイテムを取り扱っているので、ぜひご覧ください。

また、スズランテープでポンポンを作成する方法もご紹介しております。スズランテープで作成の方はぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。