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運動会とはどんな行事?|歴史や日本特有の競技から目的を読み解こう

運動会とはどんな行事?

運動会は、保育園や幼稚園、小学校における一大イベントです。
子どもたちの頑張りを目の当たりにできる時間である一方で、運動会を成功させるためには子どもたちが興味をもって楽しめる競技を選ぶ必要があります。

そこでこの記事では、運動会の意味や歴史をはじめ、競技を決めるポイントについてまとめました。春開催と秋開催との特徴もあわせて紹介するため、これから運動会の開催を検討している方はぜひ参考にしてください。

運動会の目的を解説

運動会は、運動場などを使って、子どもたちの基礎体力や運動能力などをさらに伸ばすことを目的として行われるイベントです。
まずは、運動会の起源や体育祭との違いについて解説します。

運動会の起源となった行事は?

日本で初めて開催された運動会は、イギリス人の英語教師指導のもと海軍兵学校で行われた「競闘遊戯会(きそいあそび)」であるといわれています。
座学の合間に、生徒たちのストレス発散や運動の機会を増やすことを目的に、18種目ほどが開催されたと考えられています。

その後、明治時代末期ごろから子ども向け運動会として各小学校で開催されるようになり、現在では毎年開催する恒例イベントとして定着しています。

運動会と体育祭は何が違う?

運動会と体育祭の違いは、目的や運営サイドにあります。

運動会は、子どもたちの運動能力を向上させることを目的に、教員が主体となって企画や進行を行う活動行事です。また、親子徒競走や親子玉入れなど、保護者が参加できる競技がある点も運動会ならではといえるでしょう。

一方、体育祭とは、授業や練習の成果などを発揮する場として、中学校や高校で行われる行事です。運動会とは異なり、生徒が中心になって企画運営することから、「文化祭」と対をなすものとして「体育祭」と呼ばれるようになったといわれています。

団体競技や応援合戦は日本特有?

スポーツイベントは世界各国にあるものの、運動会でよくみられる開会式での行進、応援合戦や騎馬戦などの団体競技は日本特有といわれています。
これは、日本の運動会は学校教育の一環であり、基本的に全員参加が必須とされているためです。

一方、海外で開かれる運動会のようなイベントでは、チームプレーが求められる場面を除き、基本的には自由参加です。たとえばアメリカの「Field day」では、日本の運動会と似ているものの、バスケットボールのフリースロー、サッカーのゴールキックなど、自由に参加して楽しめる競技が多いです。

また、日本特有のものとして、運動会でよくみられる赤と白の組分けもその1つです。
由来については諸説あるものの、

  • 縁起の良い2色である
  • 敵味方の区別として、源氏が白旗、平家が赤旗を掲げていた

などの説が有力であるといわれています。

運動会の競技を決めるポイント

運動会の競技は、子どもたちの発達や年齢を踏まえて選ぶことが大切です。

たとえば0〜2歳児なら、ハイハイレースや親子ペンギン歩き競争など、子どもたちができるようになったことを中心に、親子で楽しく進められる競技を取り入れると良いでしょう。
3〜6歳なら、かけっこや玉入れ、ダンスなど、個人競技から親子で参加できる競技までバランスよく取り入れることをおすすめします。

また、障害物競走や綱引きなど、運動が苦手な子どもでも楽しめる競技を取り入れることもポイントです。
子どもたちの様子や運動能力を考慮したうえで、参加者全員が夢中になれる競技を選びましょう。

春か秋か?運動会を行う時期

以前は10月ごろに行われることの多かった運動会ですが、最近では暑い季節での練習を避けるために、春頃に開催するところも増えているようです。
ここからは、運動会を行う時期ごとの特徴についてみていきましょう。

春(5月頃)に行う場合

かつては秋開催が多かったものの、最近では春に運動会を開催するところも増えています。

5月末〜6月上旬に行われることが多く、春に開催すれば以下のようなメリットがあります。

  • 熱中症にかかるリスクを軽減できる
  • 行事の多い秋を避けることで、授業時間が確保しやすい
  • 台風の影響を受けにくく、気候が良い

一方で、5月頃は、入学や進級など新しい環境になったばかりで、生徒でまだ絆が深まっていない状態でもあります。そのため、運動会では、なるべくクラスメイトの団結力を高められる競技を取り入れるとよいでしょう。

秋(10月頃)に行う場合

運動会の多くが秋に行われていた理由は、地域ぐるみのイベントとして、地域の農業従事者も参加しやすいように農業の閑散期にあわせて開催していたからです。

一般的に9月末〜11月頃に行われることが多く、秋に開催する場合には以下のようなメリットがあります。

  • 体育の日に合わせられる
  • 準備や練習期間を確保しやすい
  • クラスの絆が深まっている

一方で、秋は台風や豪雨など天候が不安定なことや気温が高いなどのリスクがあるだけでなく、近年の気候ではまだ残暑が厳しい傾向にあります。
運動会が延期されると、勉強やほかの行事との調整が必要になるため、開催時期は慎重に決める必要があるでしょう。

運動会は、単に運動するだけの行事ではなく、友達と一致団結してやり遂げる大切さや達成感といった子どもたちの頑張りにつながる行事です。
競技を選ぶときは、ルールが分かりやすいものや子どもの発達にあわせた競技を選びましょう。

また、運動会キングでは、ゼッケンや網引き用のロープ、パン食い競走用のロープなどさまざまな運動会用品を用意しています。
ほかにも、カラーはちまきやハッピなど、クラスやチームの団結力を表現しやすいアイテムも取り揃えています。競技で必要なアイテムだけでなく、応援グッズをお探しの方もぜひ運動会キングをご利用ください。
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